巨大兵器人間とチョコチップクッキーの夢

A、D、Jと室内にいる。誰かの家である。Dと児童ポルノについて話す。その間、僕は少女が映った何かのジャケット写真の右上と左上の空間に、ボールペンで対角線を書き込もうとしている。Jが「なぜ、何を書こうとしているのか」と尋ねてくるが、明確な理由は答えられない。

病院に行くが、受付は12時で終わっている。既に夕方である。外に出ると雨が降ってきている。損したな、と思いながら何か食べに行くことを考える。

コンビニに入る。通路が狭く、人とぶつかる。チョコチップクッキーが食べたいが置いていない。
 
 
 
巨大な兵器化された男の子になって、同じく兵器化された女の子と一緒に敵の飛行戦艦を攻略していく。横スクロールゲームのようである。敵の戦闘員を殺戮しながら進んでいく。

ふと、先導してくれるはずの味方がどこかに行ってしまい、独断で進むことになる。我々は巨大であるとはいえ、敵の攻撃を正面から受けると危険である。僕はチョコチップクッキーが食べたいと思うが、女の子は嫌な予感を感じたのか、打ち消す。しかし、結局チョコチップクッキーの自販機プログラムにある<i>のボタン(infomationのボタン)を押してしまう。

すると、そこからウィルスプログラムが女の子に侵入し、女の子を機能停止させてしまう。これは女の子に元々ある回路の脆弱性を突いたもので、誰にでも効くウィルスというわけではない。女の子の内部システムが「はわわ~こわれちゃった~」というようなファンシーな自動音声を流す。それは残酷に響く。

女の子は敵に鹵獲されてしまう。女の子は手に何かを嵌められ「痛い、痛い」とうめいている。すると敵の女科学者が「その痛みについてもっと詳しく聞かせてほしい」と優しげに話しかける。そして「拷問のために」と付け加える。「知らなかった? これ以上の革命はもはや望まれていないのよ……」と科学者は言う。どうやら敵は共産勢力だが、その内部で分裂が始まりつつあるらしい。女の子は指と指の間に大きなボルトのようなものを複数挟まされている。

男の子(碇シンジのようである)はなすすべなく隠れているが、敵のロケットが上空へ飛び立つ瞬間、敵戦闘員の一人をさらって下方向にダイブする。戦闘員から情報を聞き出すためにリスクを冒した形である。遥か眼下に街の風景が広がる中、自由落下していく。映画の見せ場シーンである。

敵戦闘員は骨のある男であり、ラピュタの空賊のような恰好で、紅の豚のような性格である。シンジが自分側の正義について語るのに対し、戦闘員は「こっちもこっちで考えてやっている」という旨の反論をする。が、最終的にはシンジを認め、情報をくれてやることにする。戦闘員が言うには「この計画はお前と遺伝子を共有していない人類の半数を見つけ出すことから始まった。その半数に対して憎しみが掻き立てられないことは無理だろうよ」云々。女の子とシンジは何らかの純粋な型の遺伝子を保持しており、敵はそれを欲しているようだ。

シンジは単身ロケットモードになって上空へ向かおうとするが、戦闘員も同行してやることにする。

敗北回の夢

コロコロに掲載されていそうなロボットものの漫画を読んでいる。闘技大会のクライマックスで、主人公とライバルの戦いが行われようとしている。二人とも魔神英雄伝ワタルくらいの大きさ感の機体に搭乗している。ライバルはロックマンエグゼのライバルキャラのようである。絵柄は丁寧で上手く、オールマイティーなタイプ。

主人公はライバルの祖父を気遣う言葉を口にする。ライバルもそれを跳ね付けたりはしない。二人は既に一定の関係を結んでいるように見える。この会話を聞いて第三者(主人公の友人など)が感心する。「最大の努力 目の前の敵……それでこの会話か」

ライバルの祖父は老齢の国王か何かの大人物であり、主人公の素質を見込んでいるが、病気か何かで危うい状態にある。

ライバルはビームサーベルをゆっくりと逆手に構える。それが常の構えである。しかしページをめくると「いくぞー♥」と常ならぬ掛け声を発している(小口側にある台詞なのに、なぜかノドに隠れて読みづらい)。その瞬間、主人公機の胸は既に切られ、ロボの目がかすみ、電気がバチバチ鳴っている。ライバルが本気を出したのだ。

主人公は果敢に戦うが、その攻撃は全ていなされ反撃を受ける。ページの上2/3が絵、下1/3が説明文ないし台詞に充てられているレイアウト。

「その叩きつける能力、ザコ一人をはね除けるにはいいが……今は使わない方が被害を抑えられたのにな」
念力のような能力を使ったら、合気道のようにその力を利用されてダメージを返されるシーン。

「その絡み脚、主人公が最も使いやすい多脚戦の推奨形を他の脚型にも当てはめているだけ……横暴で安直な絡み脚」
脚で絡みついて柔道技に繋げる戦法を防がれたシーン。

「ライバルが赤帯で行こうとしていたら、黒人が黒帯で入学してきたようなものだったのだ……」
よくわからないが「これまでライバルは手加減をしていた」という旨の言葉。

主人公が敗北したシーンは直接描かれない。ページをめくると右ぺージに

「〇〇(主人公の妹)は想像したことがある 云々(忘れた)」
「また 王(黒髪、ライバルの祖父とは別人。この戦いの直前に死ぬか瀕死になった)は想像したことがある いったん食べたバラを取り出して元通りにすることができようかと」

また左ページに、気絶して搬送されベッドに寝かされる主人公の絵。バラの比喩は、主人公の敗北があまりに意外だったので、その前後で世界が変わってしまったという意味。

「みな ××(主人公)が負ける訳がないと心の底では信じていたのだ」

何かの事情を知る王の側近たちが主人公の元に向かう描写でヒキ。側近たちはこうなることを知っていたが、ここで主人公の次の行動をコントロールする必要があるらしい。

男児の夢

街を歩いて、待ち合わせ場所のヨドバシカメラを探している。ここまでは早く着いたのに、散策しながら歩いていたら時間ギリギリになり、やや遅れの見通しとなる。雨が降ってくる。一駅隣の駅で降りたらすぐ着いていたことが分かる。

誰かの部屋でAとカードゲームの対戦をする。Aは佐倉杏子デッキを取り出す。そしてもう一つ、別のカードゲームの佐倉杏子デッキも取り出す。どちらのデッキも裏面に杏子がプリントしてあり、先のデッキは茶色、もう一つのデッキは水色である。Aは「TRPGみたいなものです」と言う。無関係のカードゲームの杏子デッキを横で走らせることに対戦上の意味はないが、対戦にフレーバーを添えるということだ。ちょうど、こちらの使おうとしていたデッキも杏子デッキである。
 
 
 
おもちゃ屋のような古びた電機屋でスキャナを探している。ショーケース兼レジ台の奥にはバラエティ番組の司会のような雰囲気の男の店員がおり、愛想よく説明をしてくれる。店員が取り出してくれたスキャナはA4サイズであり、僕は「A4では小さいな……」と思う。読み取り面がかすかに斜めになっているところがポイントらしい。また、スキャナの一辺を掴んで引き出すと、引き出しのように読み取りサイズを伸ばすことができるようだ。

坊主頭の太った男児が右横に来て、僕を無視して店員に話しかける。店員は男児と顔見知りらしい。店員は「横入りはよせよ」という意図を含めて、男児を無視する。男児は反感を僕に向けてくる。僕はここだけ子供に戻ったかのようであり、男児と同じ土俵で睨み合い、どちらともなく胸倉を掴み合う。男児は「クラスにいる奴に似ている」などと言ってくる。ややあって、互いに矛を収め、手を放す。

男児とその妹は壁に貼ってあるポスターに注目し、そこにマジックで書いてある風のひらがなを読もうとする。その字は4文字であり、下手で、どうとでも読めるような感じである。

僕は大人でありながら男児と同レベルに争ってしまったことを恥ずかしく感じる。僕は自分の服(Yシャツ)のボタンが胸の中ほどまで外れており、はだけ過ぎていることに気付く。僕の胴体の肌には、さきほど貼り付けたタトゥー・シールが覗いている。そのインクは青色で、図柄は水族館のお土産のような感じで、Officeのイルカのようなイルカが含まれている。我ながらイケていない。

男児と僕はけいおんの話題を出したりする。僕は背負っていたリュックサックを開け、その中で何かを探す。カバンからいくつかの封筒が出てくる。それはお年玉袋のようであり、僕に対して与えられた何かの金銭が入っている。この場で出すには相応しくないので、再び奥にしまう。

リュックの中から透明の水色のスーパーボールが出てくる。男児の持ち物が紛れ込んでしまったのかもしれない。そのスーパーボールは一部へこんでいる。店員はいつの間にかデッサン教室の先生に変わっている。先生がボールを手に取ってみると、それはボールではなく、紐が通された円柱状の浮輪を模したガラスの飾りである。その中には、水時計に入っているような粒感のある水色の水が入っている。先生と男児は、それを抱えたり傾けたりして楽しげにしている。いつしかそれは、両手で抱えるほど大きいタッパーのような容器になっている。中の水は、幼児洗礼に出てくるような油を垂らした水のようである。先生はそれを床に置く。

店内の上の方に据え付けてあるテレビではバラエティ番組が流れている。その中に女児が服を脱ぐシーンがある。つげ義春のオンドル小屋の漫画のように、男児も含まれる中で服を脱いで雑魚寝するものらしい。「テレビだからきわどい映り方はしないだろうが、いずれにせよ保存もできないしな」と思う。
 
 
 
店を出て、電車に乗って食事に行く。先生と男児も同行している。男児は僕の左隣に座る。先生はやや離れたところにいる。僕が話していると、男児は「分かります、10歳を超えたら人間変わりませんからね」と応じる。誰でも、自分の立ち位置を基準に分かったようなことを言うもので、ちょうど自分の話していたこともその類である。僕は「僕が今からプロレスラーになるとかは、確かに無理かもしれないけど……いや、無理とも限らないが……うーん」と言い淀む。

降りる駅に着く。僕が「え、ここだっけ?」と言うと、男児は「ここで降りた方が近いですよ」と言う。男児にとっては地元である。僕は「いや、それは知ってるけども…」と決まり悪く言う。冒頭のヨドバシカメラの近くの駅である。

電車を降りて先生の姿を探す。先生は茂木健一郎になっており、遅れて現れる。茂木健一郎は僕を見て「傘は一体どこに?」と言う。僕は傘を置き忘れたことに気付き、慌てて車内に駆け戻る。似た傘が視界に入るが、自分の傘ではない。傘がいくつかまとまって掛けてあるのも見かけるが(忘れ物がまとめられているのだろう)、自分の傘は見当たらない。電車は動き出してしまう。

オフィスとデパートの事件の夢

前の職場にいる。オフィスは現実と異なり、うなぎの寝床状のビルの一室という感じである。今日の行動予定を立てていなかったので、朝会前に慌ててまとめるが、バレて指摘される。

立食パーティーの食でもパーティーでもない版のようなオフィスで、社長に「人として加わっていくつもりになったか」と声をかけられる。「フルコミットしてくれ」の意である。僕は首元に何かのアクセサリーを付けている。特に趣味で付けているわけではなく、付いている。社長は冗談のつもりで、そのアクセサリーを拳で叩く真似をする。社長も何かの首飾りを付けている。それはアメジストの原石のような石がじゃらじゃら繋がった首飾りである。

マネージャーの一人から携帯電話を渡される。黒く角ばった機体に、何かを抜き取ったような四角い穴が開いている。それは不活化処理(SIMカードを抜くなど)の痕跡を表しており、この機体は以前僕が使っていた機体だということを意味する。

ヤマトの送り状を持って物陰に行く。自分の同人誌の送り先を指定しないといけない。剥がすシールを間違えてしまう。

学校の掃除の時間のように机を固めていると、女性の同僚二人が僕のすぐ側で僕の話をしている。そのうち片方が「漫画はギャラが良いからやるの?」と問うてくる。「いえ」と僕が答えると、同僚は「まあそうだよね」と言う。「そう答えるのは分かっていたけど、まあ訊いてあげた」ということを意味する。
 
 
 
デパートを急ぎ足に通り抜けようとしている。そこの床にあるマンホールの下から、我が子の名を叫ぶ母の声が響いている。奥深くに閉じ込められたものらしい。叫ぶ名は「母子(かあこ)」というような名である。僕は通り過ぎようとするが、気を留めて振り返る。マンホールの周囲には人が集まりつつあり、救助の任にある人もやって来る。やがて救出されるだろう。

そこにいたお婆さんがぽつりと呟く。「海兵に詳しすぎる……」地下から叫んでいる内容に、海軍の情報が多く含まれていたらしい。この事件は仕組まれているのかもしれない。

果たして、それは救助の人をおびき寄せるための罠だった。白の防護服に身を包んだ理系の美丈夫がデパートに現れる。すると、待ち構えていた不審な男は突然発砲する。美丈夫は胸を押さえ、致命傷を受けたことを伺わせるも、持っていた救助用のスプレーか何かを不審者に吹き付け、対抗する。突然、不審者の頭が破裂し、頭蓋の中からFLASHで作った雑コラのような光のエフェクトが発せられる。そして爆発が起こり、現場は吹き飛んだらしい。ナレーションが流れる。「だがその放火の喜びは、突如もう一人によって盗み取られた」これは、現場にはもう一人犯人がいて、その者が不審者を爆発させ、証拠を隠滅したということを意味する。
 
 
 
ストリートで、髪が一つの巨大なマヨネーズの容器のようになった女性が人気を集めている。ルザミーネに似ている。女性はバイクで走り去る。

Gが寝ているのが壁や柱の隙間から見える。その周囲を全裸のセレブたちが取り囲んで立っている。セレブは「自分のコミュニティに一人だけ影響力があるって魅力的なことよ」などと述べる。そのセレブのフォロワーの中でただ一人の日本人がGであるとか、そういった意味らしい。

けむりの夢

深夜、寝る前。住んだことのない広めの和室。弟と古い特撮かアニメのビデオを見ている。襖を隔てて、隣の部屋では母がもう寝るところといった気配がする。その映像では、海上で敵味方のメカが戦っている。敵の要塞はステルス機能によって半透明になっている。主人公も半透明になっている。そのため、敵のメカの方が見栄えがして主人公っぽい。

大きい布団で寝る。左のほうに弟、右隣にけむり(自分の漫画のキャラクター)が横たわっている。けむりは作中と異なり、稼働したばかりのアンドロイドのように無知でおどおどした性格を伺わせる。実際にアンドロイドか3Dモデルかもしれない。僕は制作者として、けむりの口のあたりの造形を吟味する。けむりを可愛く思って抱き寄せると、けむりは驚いて逃げてしまう。

カラオケ。けむりはティーンズの恋の歌を歌っている。体格のいい金髪の男が、デュエットのように「試そうよ」といった内容の歌詞を歌いかける。するとけむりはオウム返しに同じ歌詞を返す。僕は、これはオウム返しだから相手にしていないのだろうと思ったが、実際は、二人は同じ思いだというサインだったらしい。二人は連れ立ってどこかに行く。ここで自分のいる場所は母方の実家のようである。僕とRはそこに取り残される。

僕はけむりにLINEで説教的なことを言おうとする。Rの目を盗もうとして、僕は布団にもぐる。するとRは布団をめくり「ホテル(に先回りしよう)」と僕に耳打ちする。僕は「マジかよ」と驚く。(Rの性格や関係性は現実と異なる)

ガトーショコラのようなゾンビの夢

旅行先のような、山あいの住宅街で誰かと話している。家と家の間に空地のようなスペースがある。そこの土壌は泥っぽい。

その泥の中から、ゾンビのような小太りの男性型のものが立ち上がったのが視界の端に見える。同行者は「ああしたものも存在する。こちらが弁えていれば害があるわけではない」というようなことを言う。そのゾンビは泥色をしており、脂肪かチーズのような色の明るい部位もある。カスタードが付いたガトーショコラを強く連想させ、死体というより土っぽさを感じさせる。表情はない(顔のパーツがない)。

同行者は「害はない」といいつつ、ゾンビをなるべく意識しないようにして、ここから歩き去ろうとする。(同行者と僕の区別は曖昧である)僕は、こちらが見ていることを向こうに気付かれてはならないと思う。ゾンビは木々の間に立ちながら、我々の行く方向と並行に動いてくるようだ。

我々は足早に去り、山の方へ駆け上がっていく。それは吉田山のような小さな山であり、上った先に神社がある。上りながら石段を見下ろすと、先ほどゾンビのいた方から百鬼夜行のようなものが追いすがってくる。「ここはそのような土地であり、ああしたものが巡ってくる」と知る。我々は神社の中に駆け込む。

ガラスで怪我をする夢

実家のようなところ。弟や父母がいる。ガラスの何かが割れ、細かいガラス片が自分の手の甲に多数食い込んで怪我をする。痛みを感じながら、食い込んだガラス片を一つ一つつまんで取り除いていく。

支配の首飾りの夢

修学旅行のようなだだっ広い部屋。全裸のセクサロイドと会う。ノベルゲームのように会話選択肢が出る。2つ出ている選択肢は、どちらも彼女の問いと噛み合っていない。とりあえず片方を選ぶが、イベントが進行しない。もう一度やり直して別の方を選ぼうとするが、クリック連打のせいか何かでバグっぽく止まってしまう。

学校(現実にない)の玄関前に車を停めて母を待っている。そこに鶴瓶を一般人にしたような男性教師が現れ、「何の用事ですか」と注意に現れる。僕は咄嗟に「担任の誰誰に用事があって来ました、卒業生です」と言う。具体名を出せば引き下がるかもしれないと思ったからだ。教師はいったん学校内に戻っていく。実際にはカウンセラーか何かに用があって来たのだった。

部屋で寝ていると、前に届いたはずのメールがまとまって再び届く。何かのエラーだろうか。母との会話や、誰かとのスイパラ(スイーツのバイキング)の話がある。

能楽部の部員が就職先のオフィスで席についている。そこで同回生がスイパラの話をしている。彼らの就職先は学校であり、オフィスは僕が昔入ったことのある職員室だった。その空間と、僕が今いる、別の学校の廊下とが繋がっていた。どちらの空間も学校であるため、彼らがうっかり廊下に出てしまうと、違う学校の廊下にワープしてしまう状況となっている。皆それに気づいて面白がる。
 
 
 
デスゲームに母と参加する。市役所のようなところに行って受け付けてもらう。入ると、オレンジと黄色のタイルで彩られたきつい坂がある。滑り落ちてしまいそうな傾斜である。

待合室のようなところで、知らない男がグミをくれる。上の階に上がると、母がミカンとレモンとどちらがいいか訊いてくる。受付でミカンとレモンのグミを2個セットで配布している。ミカンのグミをもらうことにする。そこで、さっきグミをくれた知らない男が再びグミをくれる。人の良さそうなキャラクターで、彼も同行することになる。しかし僕は警戒して、もらったグミは食べないでとっておくことにする。

振り分けの番号をところどころで渡され、その番号に対応した滑り台やチューブを進んでいく。滑り台はゴムかプラスチック製でオレンジ色である。建物を進んでいく。廊下の両脇に、参加者とおぼしき人々が座ったりしている。これまでは何気なくしていたが、デスゲームに参加することを意識して怖くなってくる。エレベーターに乗る。僕が母に「僕が死んだら髪をとっておいてくれ」と言っておいたことについて、母が「身体を保全し続けるのは費用とかが莫大にかかるらしくて厳しい」というような回答をしてくる。僕は「いや、葬式の間もたせるという程度の話だったんだよ」と言う。

地下12階に着く。エレベーターを出ると坂に続いていて、その坂を参加者が自転車で次々と下ってくる。彼らは白い仮面を付けていて不気味である。どうも、この坂を登ることは順路でないように感じられる。母は一人エレベーターに戻ってしまう。ややあって、地下21階と間違えて地下12階に来てしまったことが明らかになり、1階からやり直すことになってしまう。時計を見ると締め切り時刻ぎりぎりになっており、一度通った道を駆け足で再び進んでいく。最後の振り分け番号を渡されながら、カウントダウンの秒読みが始まっている。ギリギリ間に合わない感じだ。

何かがあって、ボス戦に必要らしい究極のお守りを手に入れる。それは首飾りである。

ラスボスの魔女と争い、勝利する。しかし魔女は最後になって、お守りと瓜二つの「支配の首飾り」を取り出してきて、それを僕にかけようとする。これをかけられると魔女の従僕にされてしまう。お守りアイテムを使う機会がなかったため、この危機が伏線回収になっているのだ。宝だと思っていたものが最大の危険となる。僕は身体が動かない。

そこに見知らぬ女子の一団が通りかかり、お守りと「支配の首飾り」とどっちがイケているかの吟味を始める。女子がお守りを選んでくれないと、僕は「支配の首飾り」をかける羽目になる。どちらの首飾りもトルコ石のようなビーズとペンダントトップが付いている。お守りの方はトップが星形である。女子はどちらも安物であると判断するが、どちらも安物なら星形の方がいいかな、といってお守りを僕にかける。そして「支配の首飾り」は女子のうち一人が自分の首にかける。するとその女子は、「あなたに従います」と魔女に言って魔女についていく。

ラカールの呪いの夢

海外ドラマのようなシーン。オフィスの玄関口で銃撃戦になる。学校の玄関のようにロッカーが並んだ空間で、職員は薄青緑色の作業着を着ている。ライス元長官のような黒人の管理職の女性が、忠実な部下の白人女性によって守られ生き残る。部下の方は死に、管理職の女性は決意を胸に抱く。

その後、職場は一見以前と変わりないようでいて、何もかもが変わってしまった。なじみの喫茶店もその例に漏れない。女子会と、それに一人混ざる松重豊と片岡鶴太郎を足して二で割ったような男と、白髪のマスター。これがいつものメンバーだった。彼らはこの店を妙に仰々しい絆とか哲学のように捉えているが、僕にはそれは白々しく思われた。彼らは「始まりのエピソード」を語り、僕はそれを悪意をもって聞いていた。
 
 
僕はCと共に何かの犯罪を実行し、バイクで逃走中である。Cの実家にいったん身を隠す。

一緒に来たQがマリオカートをプレイしている。64のではなく、ハードは分からないが新しいマリオカートである。ゴールは土管に潜り込むようになっている。QはCPUのマリオと2人対戦をし、土管に手をかけながらも一瞬の差でマリオに敗れる。しかし結果画面では同着1位となっており、何らかの処理落ちがあったらしい。

僕もCPUと2人対戦をする。ゴール手前に川を飛び越える場所があり、失敗すると水に落ちてタイムロスとなる。そのあとは柱の周りをらせん状に上っていく坂であり、上りきるとゴールがある。僕は水に落ちてしまい、そこでマリオに抜かれ、後を追いかけて坂を上る形になった。しかし上りきると、そこでスマブラが始まった。動きがスローモーなスマブラである。僕はマリオとルイージを倒して1位になる。

中庭で、64のゼルダのように回転切りで草を刈ってルピーを集める。うまく切ると狐の神様が現れる。そうして収穫した野菜を荷物に詰めて、ここを経つことになった。犯罪での分捕り品よりも野菜の方がはるかに多く、カモフラージュになっている。悪事は今回限りになるらしい。発覚すれば打ち首獄門である。僕は楠木正成のような恰好をしている。

玄関前で、Cの親戚の女性に声をかけられる。法事のような服装である。女性は「今回限りでお生憎さま」というような皮肉を言う。また親戚のお婆さんを引き合いに出し、「あなたも以前会ったことがある人なのに、どこ出身の方か覚えてらっしゃらないの」と嫌味を言う。僕は事情の分からないQを先に行かせ、女性には「僕はC個人と交友を持っているのであり、あなたがたのことを覚える気はない」と伝える。女性は怒る。僕は玄関を出て、バイク置き場で自分のバイクを探す。そこで「事情を知っている相手を怒らせるのはまずかったかな」と思う。
 
 
(これ以降は後から挿入された場面で、Cの実家に時間軸が戻る)

ベッドのある休憩部屋に着き、一息つく。ロッジのようである。CはQに「意味のない呪いを気にするな。自分も昔、親戚にそうした呪いを教えられたことがある」という旨のことを言う。その呪いは「つき殺された門を開けるものは官職に一生就けなくなる」というようなものである。

エスニックな回廊で、Cの親戚の一人であるエスニックな格好の女性が突っかかってくる。彼女には、夫・ラカールから与えられたロケットを開けるべきか開けないべきかについて、何の縁もない人間に尋ねるという癖があった。彼女は知らないが、そのロケットを開けると、妻である彼女は一生冒険に出られなくなってしまう運命となる。それはラカールの呪いである。ラカールは旅先で亡くなり、既にこの世にいないのだが、彼女はそのことも知らない。いつの間にか我々の仲間にはリーリエが加わっており、ラカールの妻はリーリエを特に敵視している。

この呪いの実態は「ラカールの攻撃力が上がり、妻の防御力が下がる」というものである。ラカールが生きていれば、これは夫婦にとって使い道のある魔法なのだが、ラカールが死んだことでデメリットだけが残ってしまったのだ。

リーリエはラカールの妻に「もう我々に構わないでくれ」と言う。これに対し、ラカールの妻は「いや、むしろ我々はライバルになろう」と提案する。

ここで博士が何事かを閃く。博士は我々の仲間であり、阿部寛と福山雅治を足して二で割ったような風貌である。その髪はガサガサしたくせ毛で、頭頂あたりが一部レッドに染められている。博士は閃きによって一晩でテレパシー帽子を開発する。そしてそれをリーリエとラカールの妻に一つずつ被せ、実験を始める。親戚のお婆さんが連れてこられ、お婆さんから二人に頭の中でメッセージを送ってもらう。それをテレパシー帽子で受信するという実験である。

リーリエは元々テレパシーの才能があったため、メッセージを受け取ることに成功する。しかし、ラカールの妻は後出しで「私も同じメッセージを一瞬遅れて受け取った」と主張するのだった。周囲は「困った人だ」というような空気になる。(オチ)

アパタイアル(暴力)の夢

自室ではない室内。知らない女性と自分とGの3人が各自の作業をしている。つまようじが必要になるが、高いつまようじと安いつまようじの二種類がある。安い方は先端が割り損なった割り箸みたいになっていて、用をなさない。ようかんを食べる程度のことには使えそうだが。

想像上のナウシカの映像。パズーが敵地で全裸にされ、魔物にフェラチオされそうになる。その記録映像を、救出されたパズー本人とその母親あるいは女上司が観ている。パズーは気まずい。映像では魔物はやがてドロドロ溶け始め、部屋全体が融解してパズーを取り込み、パン生地みたいな材質の王蟲になる。これが王蟲の生まれる仕組みである。その後、王蟲が死んだ時、パズーはナウシカによってたまたま体内から救出されたらしい。僕は「ナウシカってこういう話なんだ」と思う。

自分は古代文字か何かを読解する任務に就いており、その過程で邪悪な何かに乗っ取られてしまう。そのことについて責められる。

現実とは異なる実家。弟が残した書き置きがある。

        に
       君は
 悪魔専門雑誌である
       が
       ある

のように書かれている。これは当初は僕をさして「君は悪魔専門雑誌である」と書いたのだと思われる。意味するところは「君は悪魔の専門家だろ」というようなことで、僕を励ます意図らしいが、そのままだと悪口にも見えかねないと思ったのか、「君には悪魔専門雑誌がある」と書き換えたようだ。字は汚く乱暴である。

本棚の雑誌について父と話す。全24号のうち10号くらいまでがここにある。それには漫画も載っていて、それは僕が別のところで読んだことのある漫画である。

カラオケの個室。普通のリビングのような内装である。薄暗い。母と祖母がいる。僕はこの後、友人と会ってから何かの仕事に行く予定がある。母も祖母も比較的楽しそうに歌っていて、自分も何か歌いたくなるが、あまり時間をかけると予定に間に合わないかもしれず、迷う。

母がベランダに出る。その途端、母は「ごめん!」と言って隣室との間の仕切りを閉める。どうやら隣室に男女の裸のカップルがおり、急にベランダに出たので互いに見える状態になってしまったようだ。それで隣の人に謝ったらしい。いつの間にか母も裸になっている。ベランダから見える景色は、灰色の高い塀と空だけである。

隣室の会話が小さく聞こえる。カップルの女が男を責めている。先ほどのハプニングは男の責任であるらしい。その責め方がしつこいので、男は鬱陶しくなったのか、突然「アパタイアル(暴力)」と言って女を殴る(打撲音が聞こえる)。女が何か言おうとすると、男は再び「アパタイアル」と言って遮り、打撲音が響く。それが何度も繰り返される。

僕は「これはニンジャスレイヤーでよくある展開だ(邪悪なニンジャが一般人を殴りまくる)」と思い、怖くなる。逃げようかと思って出口のほうに行くと、その途端、男がベランダの窓ガラスを割って入ってくる。僕はただちにドアの外に逃げ、どこに籠るべきかと必死で考える。